
「体が冷えているのに、汗が止まらない(ノД`)」
2年前まで、どうしていいのか分かりませんでした。
季節に関係なく、手足が冷たい。
足を冷やさないよう、夏でも靴下を2枚重ねにして履いていたのですが……
仕事から帰宅して靴下を脱いだところ、汗によって2枚とも濡れてしまっている…
「どうすればいいんだぁぁ(+o+)」
って感じですよね(汗)
そこで今回は女性にとって大敵「冷え性と汗」の関係について、
対策法も踏まえてお話していきたいと思います。
目次
冷え症になってしまう症状とは

体が冷える原因は血液の流れが滞ってしまうことです。
これらがまさにそんな状態です。
- 内臓が冷える
- 低体温(男性に多い)
- ダイエット
- 生理(女性のみ)
冷え症なのに汗をかく原因って?

冷え性になると、体は次のように考えます。
「ちょっと、あんたの体冷えすぎぃ。
このままじゃ、凍っちゃうから、アタシが温めてあげるぅ♪」
(なぜかギャル口調風wう~ん……年齢的に無理があるな(*^.^*))
代謝が高くなり、積極的に熱を出します。
これが汗であり、冷え性と汗の関係につながるのですよ。
冷え症を今すぐ改善するためにすべきこと

水分を取りすぎない食生活
内臓が冷える原因の一つに、普段の食生活があげられます。
ちょっとお尋ねしますが、
あなたは頻繁に甘いスウィーツ等を食べていたりします?
ケーキとかですね。
糖類は口の中に入ると、水に分解されて体に溜まってしまいます。
(まるで体が水風呂に浸かる状態に)
スウィーツのほとんどは水分からできているので、
毎日とか頻繁にとるのは控えた方が良いです。
(私もスウィーツ類、特にマロンケーキが大好きで誘惑に負けたことが何度も…(汗)
実は、スウィーツを例に出したのにはわけがあります。
多くの人は糖質が水に分解される原理がわからないので、
知らず知らずのうちにかなりの糖質を摂取してしまってるんですね。
(私もそうだった(;_;))
だから知っておかないと、意識して減らす事ってできないんですよ。
冷え性対策に糖質を減らす発想なんて普通は思い浮かばないですよね?
ダイエット対策としては常識なんですけど…
腹式呼吸で体を温める
体が冷えると、呼吸が浅くなりがちです。
そこで深呼吸を意識して行うことで内臓を刺激し、
血液の流れを良くしていきます。
やり方は、
- 両足の親指に力を入れます。
- 鼻から息を吸って必ず腹を膨らませます。意識しないと腹は膨らみません。
- 3秒ほど息を止めます。
- ゆっくり息を吐き切ります。息を吐く時はお尻に力をこめましょう。
腹式呼吸はいつ、どこでも手軽にできますので、今やってみてください。
腹巻で腹を冷やさない
腹巻や毛布をお腹に巻いて、お腹を温めることによって血の流れを良くします。
(腹巻って表現がなんかダサくてちょっと抵抗感ありますよね(笑))
私が愛用しているものは綿100%で作られたものです。

※ こちらはワコールから出ています。
(ポリエステルで作られた腹巻はもありますが、
湿気を吸い取らず、汗によって蒸れてしまうためお勧めできません)
体をマッサージする
冷え性は血の流れの滞りが原因なので、マッサージで体をほぐします。
私の場合はまず脚をもみます。
両手を使って片足ずつ、丁寧に揉みほぐしていきます。
脚が終わったら、次は腕です。
脇の下から片方の手でゆっくりもみほぐしていきましょう。
(力を入れず、優しくいたわってあげるのがコツですよ♪)
マッサージを終えた後は軽くストレッチを行い、ぬるま湯を飲むと良いでしょう。
(全身をゆっくりと伸ばす)
体の毒素も外に出るし、全身ポカポカになりますよ~(o^∇^o)ノ
冷え性は汗にも影響を与える
冷え性と汗の関係、そして対策について書きました。
冷え性は一時的な症状でもなければ、いったん治っても生活習慣によって、
また冷え性になってしまう、困った存在です。
つねに自己管理のもと、冷え性を改善していきましょう。
そして余計な汗をかかせないようにしましょう。
冷え性のほかにもこういったものと合併して発症します。
こちらになれば冷え性でなくても汗をかいてしまうのです。
ぜひこちらを読んでご確認してください。